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ウェブ業界2008-2009 混迷の時代へ

2008年ももう終わりということで、2008年から2009年へ、ウェブ業界のこれからを、ちょっと考えてみます。
今、何が起こっているのか。
これから、どうなるのか。
景気減退の波
景気が悪くなると真っ先に削りにかかるのは、一般的に広告費です。
ウェブは純粋な広告費かというとちょっと違いますが、しかし大多数の企業では、広告宣伝の一環としているでしょう。
岡山でも2008年11月あたりから仕事量が激減しており、特に印刷会社がウェブ制作を行っていることが多いので、印刷の仕事量の減少と併せると、会社が立ち行かなくなるほどです。
取り分け、やはり自動車関連の広告を扱っていると、ヒドイです。

ただ、景気が悪くなるとウェブ広告にシフトするという話もありますので、なんとか新しい方向に仕事をつなげなければ、といったところです。
実際的には、景気のアオリを受けないようなビジネスモデルを開拓することが肝要といえるでしょう。
これにはいくつもの車輪を用意して、景気の波に併せて使う車輪を変えていくような工夫が必要です。

技術的変化
2008年のウェブを一言で表すなら、「RIA」ではないでしょうか。
AjaxやSilverlightがウェブの現場に溶け込んで、こなれてきた感じがします。
またiPhone 3Gの世界的発売や、WindowsMobile攻勢などによって、スマートフォンの世界が大きく広がろうとしています。 ネットブックの普及も大きいですし、大多数の携帯が横480px超の解像度になったのも見過ごせません。
こうしたデバイスの変化は、制作物に直接影響しますから、2008年は規格が定まらず、どのデバイスに焦点を合わせればいいかが分からない1年でした。 この傾向は来年も続くでしょうが、次第にいわゆる「携帯コンテンツ」はなくなり、PC向けのウェブサイト構築で全てカバーできるようになってくるでしょう。

またデバイス間で共通した変化として、タッチスクリーン化というものが挙げられます。
モバイルもPCも、この変化は急速に進むのではないでしょうか。 その際にウェブデザインにおいては、インターフェースの大きさや配置などでの変化を要求されることになるでしょう。

HD化
Youtubeなどの動画系で顕著ですが、ウェブ上の様々なものがHD化してきました。
動画、静止画、音声などです。
楽曲ダウンロードも、HDオーディオが当然になりつつあります。

反面、ユーザーのニーズはまだそこまでの要求に達していないという感もあります。
これは特に音楽で顕著で、聞き流すだけの音楽がHDだろうが圧縮音源だろうが、あまり気にしていないというか、分からないというのが実状です。
静止画についても、まだHD画像でインパクトを与えるコンテンツがないということが言えるでしょう。
単に画像を超拡大できても、ユーザーは興味を示さないのです。

そういったことを考えると、2009年の課題は、いかにしてHD品質にユーザーを振り向かせるか? ということがテーマのひとつになりますし、ビジネスチャンスでもあると言えるでしょう。

CMS
2008年、CMS市場はあまり賑わいを見せていません。
せいぜいMT4で少し盛り上がったくらいです。
「社内で更新できるようにしてほしい」という要望はあるのですが、CMSを導入するほど本格的な要望には達していないというのが、平均的なところです。

今後、CMSビジネスはある意味、転換期を迎えます。
従来の高価で大規模なシステム導入は減少していき、安価でメジャーなシステムの導入が加速していくでしょう。 そういう意味では、MTの販売は成功といえます。(まああくまでブログツールなので、CMSとしての使い勝手は良くないのですが・・・)
大企業から中小企業へ。 さらに個人へ。
2009年のCMS市場は、そのシステムのあり方からマーケティングに至るまで、全てが変化していくことになりそうです。

2009年が、ウェブ業界にとって良い1年になりますように。
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テーマ : WEBデザイン
ジャンル : コンピュータ

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プロフィール

鎌田 翔己(SK)

Author:鎌田 翔己(SK)
岡山のウェブデザイナー/アーキテクト/コンポーザーです。
トップレベルのHTML/XHTMLコーディングや、PHP、Flashなどの業務に携わっています。

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